観るだけでハンダ付けできる!DVDはんだ付け講座

ハンダ付け(半田付け)職人のはんだ付けblog

2011.09.07

はんだ付けに光を!(2011.9.7)コ

こんにちは、はんだ付け職人です。



今日は、



「温度調整されたハンダゴテのコテ先を交換して、

 形状が変わるとコテ先温度は変わるのか?」



という長いタイトルです。



会社で毎日コテ先温度を計測されている方も

いらっしゃるでしょうが、



一般の方でコテ先温度を計測する測定器を、

持っておられる方は少ないと思います。



例えば、当社で販売している「はんだ付け入門用ハンダコテセット」

には、温度設定ボタンが付いていますが、



360℃のボタンを付けたときに、

コテ先を交換すると、コテ先の形状によって

コテ先温度に違いはあるのでしょうか?



私の経験的には、コテ先を変えると

コテ先温度が変わるという認識がありますが、



「ひょっとして法則性があるのでは?」

と思ったわけです。



この、一風変わったひねくれた質問に

HAKKOさんがご親切に答えてくれました。





そのようなデータはなかったのですが

わざわざ、測定してくださいました。



あくまで、非公式なデータですので、参考資料だとご理解ください。



はんだ付け入門用ハンダコテ HAKKO 933-2を

360℃に設定した時の測定データです。





手順は、下記の通りです。



1:933-2にB型(エンピツ型)こて先を装着し、360℃設定に調整。



2:調整した状態で こて先を K型⇒1.6D⇒2.4D⇒2C⇒3C⇒4Cと

  交換して、それぞれコテ先温度を測定。



3:2回ローテーションして測定し、ほとんど誤差のないことを確認。



結果は、B型を基準にすると、



K型    +5.0℃

1.6D  +1.0℃

2.4D  +0.5℃

2C    -7.2℃

3C    +2.0℃

4C    +6.5℃   測定器:FG100-01(校正済み)



となりました。



ざっとみて、大きなコテ先のほうが、

コテ先温度が高い傾向にあることがわかります。



細いコテ先は、やはり熱が伝わりにくいのでしょう、

温度が低めになるようです。



今まで、「コテ先の大きさ=熱容量の大きさ」と

考えてきましたが、コテ先温度でも、

コテ先が大きい方が熱的に有利であるらしい・・

と言えそうです。



コテ先のどの部分で温度を計測するか?

メッキ厚の誤差



によっても、温度は多少左右されると思いますが、

この傾向は、メーカーや機種を問わずあるはずです。



参考になりましたら幸いです。





では、明るいはんだ付けを!

最新の記事

カテゴリー別

今までの記事

記事検索

タモリ倶楽部にて・・


はんだ付けに光を・・

映像で学ぶ “正しい” はんだ付け

DVD採用企業2,000社超え!
詳細は こちら
車のLED交換 作業例
img01 夜のドライブを楽しく!
無料のお見積りはこちら
PCコンデンサ交換 作業例
img06 電解コンデンサには、寿命があります
無料のお見積りはこちら
解説書付き!
はんだ付け実技教材&ポスター
to01 「限りなく実践に近い難易度」だから、ホンモノの実力がつく
はんだゴテセット

はんだ付けが上手に出来ないのはハンダゴテが悪いからです

大好評! はんだ付け職人が厳選したハンダゴテセット

Copyright © NOSESEIKI co.ltd. All Rights Reserved.