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ハンダ付け(半田付け)職人のはんだ付けblog

2011.08.24

はんだ付けに光を!(2011.8.24)

こんにちは、はんだ付け職人です。



22日、23日は、当協会にて鉛フリーはんだの「はんだ付け検定」を

行いました。



そこで、受験者の方から質問をいくつか頂いたのですが、

その中に、核心をついたものがありました。



「はんだ付けに最適な250℃という温度は、

 どうやったらわかるのですか?」



というものです。



これは、はんだ付け作業中に溶けているはんだの温度が250℃に

なっているかどうかを、どうやって知れば良いかという質問です。



※なぜ、250℃が最適なのか?については、はんだ付け接合部の強度と

 接合温度の関係で明らかになっています。

 参照:http://k.d.cbz.jp/t/7a06/a0gpjuw0birykstfg2DpT



今まで、このメルマガでも断片的にはお話してきましたが、

ズバリ訊かれたのは初めてです。



ハンダゴテのコテ先の温度は見えませんし、溶けたハンダの温度、

母材の温度も見ることはできません。



したがって、いかに達人といえども、明確に

「今、250℃だ!」と認識して、

はんだ付け作業を行っているわけではありません。



では、はんだ付けの熟練者は何を基準に

はんだ付け部が最適温度になっているかどうかを

判断しているのでしょうか?





ある程度、はんだ付けを経験すると、



はんだが、ジワーッと濡れ広がり、

キレイなフィレットを形成する感じが掴めるようになります。



「あ~・・今なんか・・いい感じではんだが溶けて流れたな・・」

という感覚です。



実は、この時の温度が約250℃と考えてもらって間違いないです。



少しでも、はんだが溶けにくかったり、

逆に早く溶け過ぎたりする場合は、

いい感じの時と比べると違和感がありますのでわかります。



この感覚は、ある程度はんだ付けの経験が必要ですから、

まったくの初心者の場合には、違いがわからないのは無理もありません。



はんだ付けの経験者が尊ばれるのは、こうした一面があるからです。



ですので、いくらテキストではんだ付けを勉強しても

はんだ付けの技術は上達しません。

これはスポーツでも同じですね。



ただし、ここに映像が加わると、話が変わります。



それは、はんだが理想の状態で溶けて濡れ広がるイメージを

脳にインプットすることができるからです。





頭でイメージができるかどうか? というのは、

とても重要で、スポーツでも武道でも、



頭に相手や場面をイメージしながら練習を行うか、

単純に反復練習をするかでは、

上達のスピードがまったく異なることを私も体験しています。





以前、読んだ論文では、人間はまったく運動をしない状態でも

繰り返しイメージするだけで、そのイメージに合った運動のための筋肉量が

増加すると書かれてありました。

(学生さんを使った実験だそうです)



例えば、牢獄に繋がれていても、

ゴルフコースを歩いてゲームをしているイメージを

毎日行えば、ゴルフスイングのための筋肉が増加する・・

らしいのです。



正しいはんだ付けのイメージを頭にインプットしましょう。





では、明るいはんだ付けを!

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