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ハンダ付け(半田付け)職人のはんだ付けblog

2011.07.20

はんだ付けに光を!(2011.7.20)

こんにちは、はんだ付け職人です。



今日は、プリント基板にネジで固定する部品についてのお話です。



例えば、基板に直接はんだ付けされる大型のコネクタなどは、



コネクタを抜き差しする際に、

はんだ付け部に大きな応力が掛かるため(テコの原理が働く)



コテクタを基板に機械的に固定するために

ネジ留めされるケースがあります。



また、大きなパワートランジスタなどの発熱する部品については

放熱のためのヒートシンクがネジ留めされたり、

参照

http://k.d.cbz.jp/t/7a06/a0kbngw0bimuah74zxyHM

基板の大きな放熱用のGNDパターンにネジ留めされることは、

皆さんよくご存知だと思います。



こうしたネジ留め部品は、フローはんだ槽などではんだ付け

されると、ネジを締め付けしていた部分が緩みます。



これは、はんだ付け時の熱によって、材質が熱膨張して

締め付け力が低下するのが原因なのですが、



その締め付けトルクは、はんだ付け前に比べると

1/10にも低下するそうです。



この緩んだネジに気が付いて、

「おっ!緩んでいるな・・増し締めしといてあげよう・・」



という親切な方がいらっしゃいますとたいへんです。



この緩んだネジを、知らずに増し締めしますと、

はんだ付け部に大きな応力が掛かることになります。



以前、高温環境では、はんだ付け部は

何も応力を掛けなくても、時間と共に壊れてしまうという

お話をしましたが、



応力が掛かった状態では、はんだ付け部は

やはり、時間と共に破壊され、はんだ付け部にクラックなどが

生じることになります。



ですので、はんだ付け後に「ネジが緩んだから・・」

といって、増し締めすることは厳禁です。



同様に、こうしたネジをはんだ付け後に取り付けることは

タブーです。



どうしても、増し締めしたい場合や、後でネジを取り付ける場合は、

はんだ付け部の応力を逃がすために、

再はんだ付けする方法もあります。



はんだ付けの業界では、常識だと思いますが、

電子工作などで、大型トランジスタなどを

使用される場合は、参考にしてください。





では、明るいはんだ付けを!

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