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ハンダ付け(半田付け)職人のはんだ付けblog

2010.02.12

はんだ付けに光を!(2010.2.10)

こんにちは、はんだ付け職人です。



今週も引き続き、

はんだ付けを工程審査、工場監査の面から

考える・・の第4回目です。



ちょっと、今までの話が

抽象的過ぎた感がありますので



もう少し、はんだ付けに特化して

お話しましょう。



では、先週の続きです。





6:初回品の品質管理と初期流動管理



6-1:新商品、設計変更後の初回品、工程変更後の初回品は

    品質確認を実施しているか?



はい、なにもデータを取らずに、

品質確認も行わないまま量産に入ってしまうと

恐ろしいことが起こりそうですね。



はんだ付けに関して言えば



全はんだ付けポイントの外観検査と、

電気的な検査を実施して

(動作テストなど)



設計変更や工程変更が、

はんだ付けに影響しないことを

確認しておく必要があります。



問題点があれば、はんだ付けの条件を

見直すなどの対策を打ちます。



また、検査の結果と、何を改善したのか

その記録が見せられるようにしておくと万全です。





6-2:初期流動管理の実施事項が明確にされ、

    そのとおりに実施されているか?



初期流動管理というと、

あまり聞きなれない言葉ですが、



例えば、新製品のラインを立ち上げた際に、

初回ロットから、品質が落ち着くまでの間

はんだ付けに関しては、どういう検査をおこなうのか?



目視検査でいいのか?

実体顕微鏡を使うのか?

拡大鏡なら何倍を使うのか?



全数検査を行うのか?



電気的な検査はどうするのか?

(動作テストなど・・)



を決めておきます。



また、その結果を見ながら

製造標準類を作成することになりますので、



量産に移った際の具体的な



外観検査方法(目視?顕微鏡?)

電気的な検査

ハンダゴテの管理

はんだ付け条件

(ハンダゴテやコテ先、使用する糸ハンダ、こて先温度etc)



を決めることができる検査内容が前提です。





6-3:初期流動管理の収束条件が

    定められているか?

    また、責任者が判定しているか?



これは、いつまで初期流動品管理をやりますか?

ということを問われています。



たとえば、はんだ付けの致命的な欠陥

(未ハンダやショートなど)

が10ロット連続で0%になったら、



全数検査をやめて

抜き取り検査に移行する・・



といった収束条件のことですね。



要は一般の量産品と同じ管理にするまでには

どのような基準を満たさねばならないのか?

を決めておきます。



で、この収束条件が満たされていることを

品質の最高責任者が確認して

量産に移行します。





外観検査の方法や収束条件については

商品、製品の使用が人命に関わるかどうか

などによっても大きく変わります。



不必要に厳しくする必要はないと思います。

商品の性質によって

2つに分けても良いと思います。



では、続きはまた来週。





では、明るいハンダ付けを!

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