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ハンダ付け(半田付け)職人のはんだ付けblog

2009.04.09

はんだ付け講座(2009.4.8)

こんにちは、はんだ付け職人です。



今週は、ハンダゴテのコテ先形状についてのお話でしたね。



先日から、ハンダゴテの性能を引き出すためには、コテ先を

何種類か持っている必要がある・・。というお話をしてきました。



すべてのコテ先のついて解説するには無理がありますので、代表的な

コテ先形状について、特徴を説明しておきます。



各ハンダゴテメーカーによって、呼び名や形式に違いはありますが

形状は、ほぼ共通していますので、適当な名称で話をします。



まず、市販のハンダゴテを購入すると付いている鉛筆形のコテ先に

ついてです。B型とか円錐形などと呼ばれることが多いですね。



b型



この鉛筆型ですが、ホームセンターなどで購入できる大きさの

ハンダゴテでは、あまり活躍する場面は出てきません。

(はんだ付け職人のハンダゴテセットでもあまり使いません)



どちらかというと、微小な部分に使用するのに適した形状であり、

実際、どういう場面で使用することが多いかと言いますと、



SOPやQFP(表面実装タイプのIC・・ゲジゲジと細かいリードが

生えているやつです)などのリードを1点づつハンダ付けする場合や、



1005サイズのチップ部品などの実装が挙げられます。



というのも、コテ先は母材との接触面積をいかに大きく採って、熱を

効率よく伝えるかが、形状を選択する上での決め手となります。



そういう点で、ほとんど点でしか接触できない鉛筆型は、「熱効率が

悪い」部類に属します。



B型先



また、蓄えられる熱容量もあまり多いとは言えず、大きなグランド

パターンや厚めの基板では、ハンダを溶かすことができない場面も

出てきます。



したがって、こうした場合、ハンダゴテ本体も小さくて高出力のものを

使用することになり、母材となる基板の回路も小さなものが対象となり

ます。



母材が小さい場合には、相対的に熱を伝える接触面積が小さくても、

必要な熱量を供給できるわけですね。



大型や中型のハンダゴテを使う場面では、その対象となる母材も、比較的

大きなものとなりますから、こうした場面で使用しても、その熱量を効率

よく伝えることができませんので、使うのは難しいと言えます。



あれ?・・鉛筆型だけで、1日分使ってしまいました。

続きはまた来週ということで。



では、明るいハンダ付けを

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