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ハンダ付け(半田付け)職人のはんだ付けblog

2008.11.27

はんだ付け講座(2008.11.26)

e220d95e.jpgこんにちは、はんだ付け職人です



最初にお詫びと訂正です。

先週、先週ハンダポットの【銅食われ】についてお話した際に



***銅成分は0.7%を超えるとハンダ自体が脆くなってしまいますので***



と書きましたが銅成分は、錫銀銅でも錫銅ニッケルでも 

ハンダメーカー推奨値は 0.50~0.85%です。

(中間値と勘違いいたしました。すみません。)



ここに謹んで訂正させていただきます。申し訳ありませんでした。





では、話を変えまして先週の続きとして逆に【食われ】た側のリード線

(銅線)について考えてみましょう。



通常のリード線ではあまり影響はありませんが、φ0.2mm以下の

極細線ともなると、この【銅食われ】の影響が大きく現れてきます。



すなわち、鉛フリーハンダを使用してハンダ付けをしている間に

線自身がどんどん食われて痩せてしまう現象が起こります。



エナメル線などでは予備ハンダに400℃以上の高温が必要なこともあり

(エナメルが400℃以上でないと溶けない。)

手早く処理をしていても、予備ハンダの境目に段差ができて

ここから断線してしまうことが多くなります。

(高温になるほど食われます。)



この現象は、錫銀銅ハンダでより顕著にあらわれます。したがって、極細線の

鉛フリーハンダ付けには、錫銅ニッケルのハンダを使う・・というのは

ひとつの選択肢になるはずです。



共晶ハンダでは鉛が【食われ】や酸化を防ぐバリヤの役目をしていましたが

ニッケルも同様の働きをしているんですね。

(まったく無いわけではありません。)



極細線の鉛フリーハンダでお困りの方は、一度試してみても良いかと

思います。



食われ防止のハンダというのも商品化されていますが、錫銀銅系のものは

まだ無いように思います。(開発されていたら教えてください)



寒くなってきましたね。私は早くもインフルエンザの予防接種を受けて

きました。(ズボンの下にタイツも履いています。)

皆様、手洗い、うがいをしっかりしましょう。





では、明るいハンダ付けを!

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