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ハンダ付け(半田付け)職人のはんだ付けblog

2008.07.09

はんだ付け講座(2008.07.09)

d7a330a8.jpgこんにちは、はんだ付け職人です



今週からは鉛フリーハンダについて何回かに分けてお話していこうと思います。



おそらくハンダ付け業界で、ある程度の知識を持っておられる方なら声には出さず

とも同じことを感じておられるはずなんですが・・



Rohs指令に伴いハンダ付け業界は鉛入りの共晶ハンダから、鉛フリーハンダへ

変更を余儀なくされてきました。生産コストの安い中国大陸でも鉛フリーハンダを

使った製品が多量に生産され、出荷されはじめています。



ところが、残念ながら中国でのハンダ付けを取り巻く教育環境は十分ではありません。

ハンダ付けの知識・技術を持たない日替わりのパートタイム従業員さんが、手ハンダ

付けやハンダ付けの手直しを行っているのが実情です。 

それも、大量に・・。



実際に現場を見られた方は、皆さん声をそろえて

「あれで本当に大丈夫なのかなあ?・・」とおっしゃいます。



また、中国製の電気製品を分解して基板を見てみると「ギクッ!」とします。



多くの企業は人件費の安い中国大陸に進出し、生産コストを抑え、一時的には収益を

上げているように見えます。しかし、私はんだ付け職人は、今後3~5年後に、鉛フ

リーハンダのハンダ付けが原因となる不具合が世界的に大発生するのではないか?

と危惧しています。



はんだ付けの不具合は、電気的な検査では検出できません。しかも、不具合は数年を

かけて進行して時限爆弾のように発症します。



現在、食の問題で中国製品が大きく問題になっていますが、数年後に電気製品にも

同じような事故が起こらないかと心配されます。

(もしかすると、電気製品は3年で壊れるものだ・・という常識になっている

 かもしれませんが・・)



「どうやって対策するんだ?」ということを考えたとき必要なのが【正しいはんだ

付けの知識】を教育することではないかと私は考えます。



場当たり的に単純作業を教えるだけでなく、基礎的な知識を教えることで人為的な

ミスを防ぐことができると思います。これは日本人でも中国人でも同じですね。



ちょっと前置きが長くなりました。

次週より、鉛フリーハンダのお話です。



では、明るいハンダ付けを!

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